アップルウォッチがいらない人7選。後悔しないためにできること

スマートウォッチ市場において断トツの人気を誇るApple Watch(アップルウォッチ)。

でも、購入前には、以下のような悩みを抱えている人がたくさんいます。

  • 買ってから後悔しないか不安
  • いらなくなってしまわないか不安

実際に、購入してから「いらなくなってしまった」という意見は割とよく耳にします。

Apple Watchは決して安い買い物ではありませんから、こんなことにはなりたくないですよね?

そこで、この記事を読めば以下のことが理解できます。

この記事でわかること!

  • 買っても後悔するかもしれない人がわかる
  • 買ってから後悔しないために「できること」がわかる!

続きを読むことで、あなた自身が本当にアップルウォッチを必要としているのか見極める手助けになるでしょう。

目次

こんな人は買ってから後悔するかも7選

デスクに置かれたApple Watch

ここからは、Apple Watchを購入しても後悔してしまう可能性がある例を7つ解説していきます。

たくさん当てはまっている人は、購入前に今一度自分に必要か考えてみましょう。

使う目的がない人

アクティビティの画面を表示したApple Watch

Apple Watchの場合、使う目的がないのに「人気だから」という理由だけで購入して失敗してしまったという話をよく聞きます。

  • 運動・健康管理のために使いたい
  • Apple Payを使いたい
  • 睡眠を管理したい
  • 文字盤変更やバンドを交換できる時計が欲しい!

など、「Apple Watchを買って何をやりたいのか」という目的がないと失敗する可能性は高いです。

iPhoneユーザーじゃない人

デスクに置かれたiPhone

Apple Watchは、使用前にiPhoneとのペアリングが必須。

そのため、他社のスマートフォンを使っている場合はそもそも使用することができません。

予算が限られているなど、場合によっては、Apple Watch以外のスマートフォンを選択した方が納得のいく買い物になる可能性もあります。

下記の記事で、他社のスマートフォンを使用している人がApple Watchを使うための対処法を解説しています。

どうしてもApple Watchが使いたいという人は一度チェックしてみてください。

便利さを必要としていない人

ワークアウトを起動したApple Watch

Apple Watchは、アクティビティトラッキングや心拍数モニタリングなどの健康管理に活かせる機能が充実しています。

しかし、体力的にも若い人など、まだ健康管理をする必要がないくらい普段からアクティブな人だと、これらの機能にあまり恩恵を感じられれず持て余してしまう可能性があります。(運動などの記録を計測したい人は除く)

りんご

便利なApple Watchですが、便利さをまだ必要としない人は持て余す可能性があります。

Apple Payを使わない人

Apple WatchのSuicaで改札を通るところ

Apple Watchは即座に支払いができるApple Payがとにかく便利。

例えば、Suicaを登録すれば、改札でかざすだけで通れるようになったりと、支払いスピードが圧倒的に早くなります。

ただ、まだクレジットカードを持っていなかったり、電車に乗らない人だとこれらの機能に関しては便利さの恩恵を感じにくいでしょう。

りんご

でも、他に使用目的があれば全然問題ないです。

機械に弱い人

ホーム画面のApple Watch

Apple Watchはテクノロジーを駆使した多彩な機能を備えています。

しかし、そこまで使いこなせない機械に弱い人・テクノロジーにあまり興味がない人にとっては、これらの機能を活用するモチベーションが低いかもしれません。

そのため、購入後に使いこなせずに後悔する可能性があります。

ただ、中には、健康のために仕方なく付けたり、高齢の親に「見守り」目的で買ってあげる場合もあります。

こういった場合は、周りに上手く使い方を教えてくれる人がいないと逆にストレスになるので、最初はある程度使い方をサポートしてあげましょう。

下記の記事で紹介している「おすすめ設定」をしておいてあげると一気に使いやすくなりますよ!

毎日充電するのが面倒な人

充電スタンドで充電中のApple Watch

Apple Watchの現時点のデメリットとして多くの人が挙げるのがバッテリー持ちの悪さです。

Apple Watchのバッテリー駆動時間と急速充電の有無

スクロールできます
Apple Watch Ultra2Apple Watch series9Apple Watch SE2
バッテリー最大36時間
低電力モードで
最大72時間
最大18時間
低電力モードで
最大36時間
最大18時間
急速充電
各製品のバッテリー駆動時間の比較と急速充電の対応

Apple Watchのバッテリーの駆動時間はUltraを除けば最大18時間なので、バッテリー残量に余裕を持って使うには毎日充電する必要があります。

この「毎日充電する習慣」が苦手な人や身につけられなかった人は、途中でApple Watchがいらなくなってしまう可能性があります。

現状、充電習慣を身につける以外の対策としては、小型のモバイルバッテリーを持ち運びするのが最も有効な解決策。

モバイルバッテリーで充電中のApple Watch

バッテリー持ちが改善された機種が販売されるまでは、上の写真のようなモバイルバッテリーのお世話になる人は多いです。

予算に余裕がない人

 Apple Storeの外壁のロゴ

Apple Watchは高価な製品の一つです。

予算に余裕がない人が無理して購入した場合、後悔の原因になるかもしれません。

例えば、本当はApple Watch series9が欲しかったけど、予算の関係でSEを選んだら、機能的に欲しかったものが使えずに後々後悔したなんてことにもなり得ません。

また、他の優先すべき支出がある場合は、Apple Watchの購入を見送ることも考えるべきです。

とりあえず買ってみるのもあり

Apple StoreやAppleの公式オンラインストアで購入したApple製品であれば、製品の受け取りから14日以内にオンラインで返品を依頼すると、無料で返送することができます。

商品は開封済みでも返品可能なので、どうしても使ってから「私には合わない」と感じたのであれば、そういった理由でも返品可能です。

もしも合わなかった場合、返品する手間はかかりますが無駄な出費にはなりませんので、どうしても使いたいのならとりあえず購入してみるのもアリです!

返品できるのは、Apple StoreやAppleの公式オンラインストアで購入したApple製品のみなので注意!

レンタルで試してみるのもあり

買ってから後悔したくない人にもう一つオススメなのが、Apple Watchをレンタルから始めてみる方法。

レンタルで良し悪しを判断した上で購入すれば後悔せずに使うことができるでしょう。

返品だと14日しか期限がないため短すぎるという人には、レンタルなら期間が延ばせる点もメリットです。

下記にオススメのレンタルサービスをまとめましたので参考にしてみてください。

スクロールできます
サービス名取り扱いApple Watch
モノカリseries6/7/8/9/Ultra
ゲオあれこれレンタルseries2/3/4/5/6/7

まとめ

この記事ではApple Watchがいらない(かもしれない)人と、買っても後悔するかもしれない人を解説しました。

いらない、買っても後悔する(かもしれない)人まとめ

  1. 使う目的がない人
  2. iPhoneユーザーじゃない人
  3. 便利さを必要としていない人
  4. Apple Payを使わない人
  5. 機械に弱い人
  6. 毎日充電するのが面倒な人
  7. 予算に余裕がない人

中には、Apple Watchに対して難しそうなイメージを持ってしまった人もいるかもしれませんが、しっかりとした「使用目的」を持っている人なら恩恵をしっかりと感じられる優れたデバイスです。

また、どうしても自分に合っているのか決めきれない場合は、レンタルしてしばらく使ってみれば確実に自分に必要かどうか判断できるでしょう。

りんご

是非、Apple Watch購入前の判断材料の一つにしてみてください。

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この記事を書いた人

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