Apple Watch×子育て｜忙しいママ・パパにおすすめの便利機能７選

この記事を読めばわかること

子育て中は手がふさがってスマホを取り出せないシーンが多いですよね。

そんな時に活躍するのがApple Watch（アップルウォッチ）。

授乳時間がわかる育児記録アプリや、通知チェックやタイマー管理、ハンズフリー通話など、育児の負担を軽減する便利な機能が満載です。

さらに、Apple Payでの支払いや見守り機能など、子育てをサポートする使い方も！

本記事では、Apple Watchが子育てに役立つ理由や活用術・注意点を徹底解説。

忙しい育児の合間でもスマートに使いこなせるポイントを紹介します！

Apple Watchを使うママさんの評判・評価

まずは、私の運営するApple Watch専門インスタグラムアカウントで、実際にApple Watchを使うママさんにアンケートで「Apple Watchを使った子育て」についてアンケートを答えていただきました。

Q1：育児てApple Watchを使ったことがありますか？

「育児てApple Watchを使ったことがありますか？」というアンケート結果は以下の通り。

総投票数、410票　

半分には及ばなかったものの、半数近くのママさんが子育てにApple Watchを使ったことがあると答えてくれました。

以外に、Apple Watchが子育てに使えることを知らない方もいるので大健闘だと思います。

Q2：実際にApple Watchが子育てにどれくらい役に立ちましたか？

さらに、「実際にApple Watchが子育てにどれくらい役に立ったか」を伺ったアンケート結果は以下の通りになりました。

総投票数、261票　

まあまあ役に立った人が39％、すごい役に立った人が31％と、合わせて70%のポジティブな評価が得られました！

役に立たなかった方も11％、使わなかった方が20%いましたが、この投稿で紹介する活用法の中に役に立つものがあるかも知れないのでぜひ最後までご覧ください。

Q3：Apple Watchを子育て中のママ・パパにオススメしたい？

最後に「Apple Watchを子育て中のママ・パパにオススメしたい？」というアンケート結果は以下の通り。

総投票数、187票　

絶対オススメがおよそ半数近くの47%！

そこそこオススメと答えてくれた方も32%で、全体の79%がApple Watchを子育てで活用して利便性を感じられたようです。

特に両手がふさがりがちな育児中でも通知確認やハンズフリーで電話ができる点などが高評価の理由かもしれませんね。

一方で、「なくても平気かも」と回答した人も2割ほど。

スマホで十分だったり、２人目で子育てに慣れているからといった意見もあるのかもしれません。

Apple Watchを導入するか迷っている方は、自分の子育てスタイルに合うかどうかを考えてみるのが良さそうですね！

Apple Watch×子育で役立つ便利機能７選

というわけで、ここからは実際に子育てで役立つApple Watchの便利機能を７つご紹介！

以下の機能を活用すれば、忙しい育児をもっとスムーズにできます。

順番に解説していきます。

ぴよログでの育児記録が便利すぎる！

Apple Watchを使った育児で外すことができないアプリが、9.8万件：平均4.8点（５点満点）という驚異的な評価を受けている「ぴよログ」という育児管理アプリです。

先ほどのアンケートの他にも、Apple Watchを使用しているママさんに「子育てで役に立った機能を教えてください」という質問をしたのですが、その回答結果で圧倒的だったのが「ぴよログ」でした。

ぴよログの主な機能は以下の通り

「ぴよログ」はシンプルな操作で、育児の負担を軽減できる便利なアプリで、子育てする上で助かる機能がこれでもかと搭載されています。

とにかくApple Watchとの相性が良い！というのが支持されている理由でしょう。

育児中は手がふさがりがちですが、Apple Watchなら「ぴよログ」アプリの授乳やお昼寝のリマインダーを手首の振動で通知してくれるので、気づきやすくスムーズに対応できるんですよね！

質問への回答でもありましたが、Siriにも対応しているので声だけでApple Watchを操作できちゃうのも育児のことをしっかり考えられています。

スマホなしで通知チェック！

子育て中は、授乳や抱っこ、家事などでスマホを手に取るのが難しいシーンが多くあります。

Apple Watchなら、手首でLINEや電話の通知を確認できるので大事な連絡を見逃しません。

特に、保育園や学校からの急な連絡にすぐ対応できるのは大きなメリットです。

ハンズフリー通話で家事・育児をしながら電話ができる

Apple Watchがあれば、スマホを持たずに通話できるので両手がふさがっている時でも安心。

料理をしながら、子どもをあやしながらといったシチュエーションでもスムーズに通話できます。

また、 スピーカー通話やAirPodsとの連携も可能なので必要に応じて使い分けられるのも魅力です。

Apple Payで子どもを抱っこしながらでも支払いがスムーズ

子どもを抱っこしている時や、荷物が多い時に財布を出すのは一苦労。

Apple WatchのApple Payを使えば手首をかざすだけで決済が完了します。

特に、コンビニやスーパー、ドラッグストア、駅の改札など、よく利用する場所での支払いが劇的にラクになります。

これに関しては、誰にとっても便利なものなので子育てに役立つと挙げてくれるママさんは少なかったですが、使用すればその便利さを実感できるはずです。

アラーム機能で子供を起こさずに起床できる

Apple Watchのアラーム機能なら手首への振動で起床できるので、目覚まし時計の「音」での起床よりも静かに起きることができ周りに迷惑がかかりません。

特に、子育て中だと赤ちゃんが目覚ましの音で起きる心配がないので安心して起床後の行動ができます。

実際に「子育てで役に立った機能を教えてください」の質問でもアラームを挙げてくれる方が何人かいました。

アラーム機能についてはApple Watchは目覚まし代わりになる？アラーム機能を徹底解説！ の記事を参考にしてみてください。

かわいい文字盤で子供の気を惹ける

Apple Watchはミッキーやトイ・ストーリー、スヌーピーなどの動きのあるキャラクター文字盤を設定可能。

ぐずった時に見せたり、一緒に時間を確認することで、子どもの興味を引くことができます。

「今ミッキーが◯時って言ったね！」と声をかければ、楽しく時計の読み方を覚えられるかも！

子供の位置確認ができる

Apple Watchの「探す」アプリを使えば、「ファミリー共有設定」をした子供の現在地をリアルタイムで確認できます。

GPS搭載モデルなら屋外でも位置情報を取得可能。

さらに、特定の場所に到着した際の通知設定もでき安心して見守れます。

赤ちゃん用の見守りカメラにもなる

下の写真は、Apple Watchのカメラリモートアプリを起動した状態をiPhoneで撮影した様子。

Apple Watchのカメラリモート機能を起動した時に、iPhoneカメラの映像がApple Watchにも表示される特性を利用すれば、即席の見守りカメラとしても活用できます。

どうしても別室に用事がある時などに、眠っている赤ちゃんにiPhoneのカメラを向けた状態のまま退室してもApple Watchに赤ちゃんの様子が映るので安心して行動できます。

あくまで家の中で一瞬離れる時の対処法なので、長時間離れる時などには使用しないでください。

子育てで使う際の注意点

便利なApple Watchですが、子育てで使用する際の注意点を押さえておくことで安心して使用することができます。

iPhoneが必要

Apple Watchを使うためには、スマートフォンがiPhoneである必要があります。

Androidやその他のスマホメーカーではApple Watchを購入しても使用することができませんので注意しましょう。

誤操作に注意

子どもが画面を勝手に触って意図しない操作をしないように、パスコードを設定して教えないようにしておくと安心。

パスコードは最初のiPhoneとのペアリングの時に設定するので、基本的にはパスコードをオフにしなければ大丈夫です。

充電のタイミング考える

Apple Watchは毎日充電が必要です。

しっかり充電しないと、使いたいタイミングでバッテリー切れなんてことになる可能性も。

特に、赤ちゃんの頃は育児で生活が不規則になり充電するタイミングが普段より取りづらいので、子どもが寝ている間など、育児の隙間時間を活用して充電するとスムーズに活用できます。

誤飲に注意

何が起こるかわからないのが子育て。

Apple Watchのサイズは小さいものだと40mmしかないので、バンドを本体から取り外して小さい子供の手に届く範囲に置いておくと口に入れて誤飲してしまう危険があります。

子供が小さいうちはバンドはできるだけ取り外さず手が届かない場所に置くようにしましょう。

長時間の使用でも肌への負担

Apple Watchで「ぴよログ」のような育児記録アプリを使う頃は、普段よりApple Watchをつけている頻度が上がる可能性があるので、バンドによってはつけっぱなしで手首が荒れてしまう可能性も。

ナイロンやシルクなど、出来るだけ肌にも赤ちゃんにも優しいバンドを使用するのがオススメです。

髪や皮膚と同じタンパク質からできているシルクのApple Watchバンドオススメです。

子育てするママにオススメのモデルは？

Apple Watchの現行機種は以下の３つ。

使用目的が子育てなら機能的にはApple Watch SE（第２世代）で十分活用できます。

廉価版でも基本的な機能は全て搭載しており、お値段的にも一番安いので、子育てで出費がお多いお母さんにとってお財布に優しい選択になります。

また、「Apple Watch×子育で役立つ便利機能７選」で挙げた機能は全てApple Watch SEで利用可能なのもオススメ理由です。

もし、予算的にも余裕があって尚且つ自分の体にも気を使いたいなら、より健康機能の充実したApple Watch series10を選んでも良いでしょう。

皮膚温センサーが搭載されており、周期記録の精度がさらにアップしているもの女性に嬉しいポイント。

充電スピードもアップしているので、思いがけずバッテリーが切れてしまって授乳アプリが使えない場合でも安心。

30分で0％から80%まで充電してくれるので、SEよりもバッテリーの心配が入りません。

機種やサイズ、値段、どこで買うかなど、より詳しく選びたい人は下記の記事を参考にしてみてください。

まとめ｜Apple Watchで育児の負担を軽減しよう！

Apple Watchは忙しいママ・パパの育児をサポートする心強いアイテムです。

手がふさがっていても通知を確認できる、タイマーやリマインダーで授乳・お昼寝の時間を管理できる、ハンズフリー通話で家事をしながら対応できるなど、日々の子育てをスムーズにする機能が満載。

さらに、Apple Payでスムーズに支払いができたり、可愛い文字盤で子どもの興味を引いたりと、意外な使い道もあります。

育児は毎日が忙しく、思い通りにいかないことも多いですが、Apple Watchを活用することで、少しでも負担を減らし、家族との時間をより大切にすることができます。

便利な機能を上手に取り入れて、無理なく快適な育児ライフを送りましょう！

「少しでも育児をラクにしたい」と思ったら、Apple Watchをぜひ試してみてください！