Apple Watch Series 7、8、9を徹底比較!今購入するのはアリ?

最新のApple Watch Series10は高くて手が出せないんだけど、
今からSeries9やSeries7、Series8を購入するのはアリかな?

りんご

この記事では、Apple Watch Series7/8/9を徹底比較して現時点でのオススメ度や注意点を解説していくよ!

この記事を読めばわかること!

  • Apple Watch Series7/8/9の違いがわかる!
  • Series7~9の特徴を解説!
  • 現時点の各シリーズのおすすめ度がわかる!
  • どんな人にオススメかがわかる!

2024年9月に登場したApple Watch Series 10

お値段が59,800円(税込)と高価なので、中には手が出せないと言う理由で前モデルのSeries9やSeries7,8を検討している人もいるのではないでしょうか?

先に結論から言ってしまえば、この3つの中で今から購入するのであればSeries 9がオススメです!

この記事ではApple Watch Series7、8、9を比較しながら、どんな人にこれらのモデルがオススメできるかや、特にSeries9をオススメする理由、オススメの購入方法もご紹介します。

目次

Series 7/8/9を比較

ということで、まずはApple Watch Series 7、Series 8、Series 9各モデルの機能の比較を見てみましょう。

スクロールできます
機種Apple Watch Ultra7Apple Watch Ultra8Apple Watch series9
発売日2021年9月2022年9月2023年9月
チップS7S8S9
モデルセルラー/GPSセルラー/GPSセルラー/GPS
サイズ41mm / 45mm41mm / 45mm41mm / 45mm
ディスプレイ/
常時表示
常時表示
最大1,000ニト
常時表示
最大2,000ニト
常時表示
最大2,000ニト
バッテリー最大18時間
低電力モードで
最大36時間
最大18時間
低電力モードで
最大36時間
最大18時間
低電力モードで
最大36時間
急速充電
健康機能血中酸素濃度測定
心電図
血中酸素濃度測定
心電図
皮膚温センサー
血中酸素濃度測定
心電図
皮膚温センサー
睡眠時無呼吸検出
衝突事故検出×
耐水性(深さ)50m50m50m
日本語キーボード
ダブルタップ××
価格公式での販売終了公式での販売終了59,800円
各製品の比較

そこまで変わってない…?

りんご

仰る通り、チップの性能アップと、いくつかの機能の追加はありますが、実際に使ってみるとそこまで変わらないのが正直なところです。

デザイン・外観

ケースのサイズが同じ41mmと45mmでデザインが同じというのも、この3モデルを比較する理由の一つです。

Series7の前のモデルであるSeries6は40mmと44mmでした。

こちらは41mmサイズのスターライト。

手にのせた41mmのApple Watch

無駄のないスタイリッシュなデザイン。

Apple Watchは、これまで【初代〜Series3】【Series4〜Series6】といった感じに3世代ごとにデザインチェンジが行われてきており、Series7~Series9は同じサイズとデザインが踏襲されています。

りんご

スターライトはSeries 10では廃止になってしまったけど、個人的にすごい好きなカラー

右側には、定番のデジタルクラウンとマイク穴とサイドボタンが配置されています。

横から見たApple Watch
上から、デジタルクラウン・マイク穴・サイドボタン

基本的な操作はこのデジタルクラウンとサイドボタン、そしてディスプレイをタップして行います。

りんご

選べるカラーが異なること以外は、基本的に見た目の違いはないと考えて良いです。

Series 7、8、9の共通機能

Series7から追加された9まで共通する機能は以下の2つ。

  • 高速充電
  • 日本語キーボード

高速充電

充電中のApple Watch
充電中のApple Watch

Series7からは高速充電に対応。

Apple Watch SEは0%から80%まで充電するのに90分かかりますが、Series7、8、9は45分で充電可能です。

Ultraを除くApple Watchのバッテリー持続時間は18時間なので、1日1回は充電する必要があります。

上手く充電時間が確保できない人は、充電スピードが早いに越したことはないでしょう。

りんご

45分なら、晩ご飯を食べているうちに充電できそう!

日本語キーボード

Apple Watchの日本語キーボード

日本語キーボードもSeries7から搭載された機能。

それまでは音声入力が長文を送る方法として使われていましたが、手入力で詳細に文章を返信したい人には必須の機能です。

りんご

Series10は高くて手が出せないけど、日本語キーボードが欲しい人は検討してみても良いと思います。

Series 9を一番オススメする4つの理由

3モデルの見た目のはほぼ違いがないことがわかっていただけたと思いますが、冒頭でお伝えした通り、今Series7・Series8・Series9の中で1つを選ぶとするのであれば、Series 9が圧倒的にオススメです!

あまり変わっていないのに、なんでseries 9がオススメなの?

りんご

理由を解説するね!

  • Apple Watch Sseries 10とほぼ同じ機能が使える!
  • 健康機能に差がある
  • 処理速度が速い
  • watchOSのサポートが一番長い

Apple Watch Series 10とほぼ同じ機能が使える!

Series 9は一つ前のモデルなだけあって、series 10と比べてもそれほど機能的に見劣りしていません。

Series10にできてseries9にできないことを挙げるとしても、主に以下の違いくらいしかありません。

Series 10にできてSeries 9にできないこと

スクロールできます
機種本体スピーカーで
メディア再生
高速充電水深計と
水温センサー
「声を分離」機能を
搭載したマイク
Apple Watch series1030分で80%まで充電
Apple Watch series945分で80%まで充電
各製品の比較
  • 本体スピーカーでメディア再生
  • 30分で80%まで充電(Series9の場合は45分で80%まで充電)
  • 水深計と水温センサーを搭載
  • 「声を分離」機能を搭載したマイク
  • ケース素材でチタニウムを選択(Series9はステンレススチール)
りんご

これ以外の機能はSeries 10同様に使うことができるのもSeries9をおすすめする理由!

確かに、充電速度のアップ以外はそれほど重要度は高くないかも?

Series10について詳しくはこちら

健康機能に差があり

心電図アプリを表示したApple Watch

デザイン的な違いはほぼ無いApple Watch Series7〜Series9ですが、搭載されている健康機能の数はSeries9が最も充実しています。

スクロールできます
機種Apple Watch Series7Apple Watch Series8Apple Watch series9
健康機能血中酸素濃度測定
心電図
血中酸素濃度測定
心電図
皮膚温センサー
血中酸素濃度測定
心電図
皮膚温センサー
睡眠時無呼吸検出
各製品の比較

睡眠時無呼吸検出機能はApple Watch Series 10と同時に発表された機能ですが、なんとSeries 9でも使うことができます。

りんご

健康機能にこだわりたいなら、Series 9は不足なし!

処理速度が速い

Series9のCPUチップは「S9 SiP」を採用。

Series7(S7 SiP)の頃と比べると、日常での操作性こそ違いは感じにくいものの、着実に進化しています。

CPUチップの性能が大幅に上がったおかげで、デバイス上で処理を完結できるようになり、インターネット接続しなくてもSiriが使えるようになったり、ダブルタップを判定出来るようになりました。

りんご

おかげで幾つかのSeries 10の機能にも対応できるわけだね。

watchOSのサポートが一番長い

AppleのオペレーティングシステムであるwatchOS。

現在、watchOS11が最新であり、このアップデートによりApple Watch Series4とSeries5がサポート対象外になりました。

このように、毎年新しいwatchOSが登場すると、古いモデルのApple Watchは徐々サポートが終了していきます。

そのため、出来るだけ長くwatchOSのサポートを受けられることを考えると、Series 9が一番長くてオススメというわけです。

りんご

古い機種ほど、watchOSのサポート年数は短くなることを覚えておこう!

セキュリティー系のアップデートはサポート終了後も継続しています。

Series7、8、9はこんな人にオススメ!

テーブルに置かれたApple Watch

Series7、8、9の購入をオススメする人を解説していきます。

series7/8/9をオススメするのはこんな人

  • Series 10よりはお値段を抑えたい
  • 41mmのサイズが使いたい
  • SEよりは機能にこだわりたい

順番に解説していきます。

Series10よりはお値段を抑えたい

Apple Watch Series 10
Apple Watch Series 10

Apple Watch Series 10のお値段は税込59,800円するので、予算的にもう少し抑えるためにSeries7/8/9を検討している人も多いのではないでしょうか?

Series 10が発売したことで、セール時に各シリーズがこれまで以上に値下げされることが期待できます。

りんご

予算は人それぞれだから仕方ないよね!

41mmのサイズが使いたい

Apple Watch Series10とApple Watch Series7
右:Apple Watch Series10
左:Apple Watch Series7

Apple Watch Series 10のサイズは42mmと46mmということもあり、手首が細い人からはやや賛否両論。

よりサイズの小さい41mmサイズが選べる前モデルのSeries9にするか悩んでいる人もいるようです。

りんご

特に女性は41mmが綺麗に手首に収まる人多いからから悩むみたい!

SEよりは機能にこだわりたい

横一列に並べられたApple Watch
右:Apple Watch Series10(42mm)
中:Apple Watch Series7(41mm)
左:Apple Watch SE(44mm)

Apple Watch SEは、Apple Watchの中では最もお値段が安い分、常時点灯や急速充電、心電図といったいくつかの機能を使うことができません。

中には、これらの機能は使いたいけど、最新モデルのお値段には手が出せないという理由から、あえて値下げされたタイミングのseries7/8/9を検討している人もいます。

りんご

Apple Watch SEとSeries 10の中間的な選択肢として検討している人が多いです。

まとめ・購入するなら値下げされている時に!

本記事ではApple Watch Series7・8・9を徹底比較して、今購入するならどれがお得かを解説しました。

ただし、これらのモデルは現在Apple公式での新品の取り扱いが終了しています。

そのため、以下の店舗やサイトで購入するのがオススメです。

  • Amazonのタイムセール
  • 大型家電量販店の在庫セール
  • Apple公式オンラインストアの認定整備済品

上記のサイトや店舗であれば、公式で販売が終了したApple Watch Series7・8・9をセールのタイミングで値下げして販売することがあります。

流石に旧モデルを通常価格で買うのは勿体無いのでセールや値下げのタイミング狙のがオススメですよ。

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この記事を書いた人

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