「アップルウォッチを買ってみたいけど、どれがいいのか分からない…」
と悩んでいませんか?
Apple Watchは毎年新モデルが登場し、SE・Series・Ultraと種類も豊富。
初心者には違いが分かりにくく、選び方に迷う人がとても多いです。
この記事では、インスタグラムでフォロワー数2万人以上のApple Watchアカウントを運営している私が、Apple Watchを選ぶ上で大切なポイントを解説!
この記事を読めばわかること!
- アップルウォッチ初心者におすすめのモデル
- 自分にピッタリのApple Watchの選び方・ポイントを解説!
- 「安いけど十分使える」コスパ重視の選び方
- 型落ちモデルは買ってもいいのか?
- Apple Watchの違いをわかりやすく比較表で解説
「アップルウォッチ初心者におすすめはどれ?」
「型落ちでも大丈夫?」
「SeriesとSEの違いをわかりやすく知りたい」

そんな風に思っている方は、この記事を読めば自分にぴったりのモデルが見つかります。
最新モデルはこちら!




Apple Watchの選び方・ポイント


最初に、結論から言ってしまえば、
今、Apple Watchを購入するのであれば、2025年9月19日以降の最新機種である以下の3モデルから選ぶのがオススメです。
最新モデルはこの3つ!
※2025年9月時点の情報です。
どの機種も、ワークアウト・アクティビティ・睡眠管理・Apple Payといった基本機能は使用可能。
最新モデル比較表
その上で、それぞれのモデルを選ぶ上で重要なポイントを表にしてみました。
予算や、自分にとって必要な機能を見極めて購入を検討してみてください。
モデル | Apple Watch Series 11 | Apple Watch SE 3 | Apple Watch Ultra 3 |
---|---|---|---|
価格(税込) | GPS:64,800円〜 GPS + Cellular:80,800円〜 | GPS:37,800円〜 GPS + Cellular:45,800円〜 | GPS + Cellular:129,800円〜 |
予約状況 | 予約注文受付中 | 予約注文受付中 | 予約注文受付中 |
ケースサイズ | 46mm / 42mm | 44mm / 40mm | 49mm |
ディスプレイ | 常時表示Retina LTPO3 広視野角OLED 最大2,000ニト | 常時表示Retina LTPO OLED 最大1,000ニト | 常時表示Retina LTPO3 広視野角OLED 最大3,000ニト |
素材・仕上げ | アルミニウム ジェットブラック、ローズゴールド、シルバー、スペースグレイ チタニウム スレート、ゴールド、ナチュラル | アルミニウム ミッドナイト、スターライト | チタニウム ナチュラル、ブラック |
チップ | S10チップ | S10チップ | S10チップ |
センサー | 電気心拍センサー 第3世代 光学式心拍センサー 血中酸素センサー 環境光センサー 水温センサー 水深計(6m) 常時計測 高度計 コンパス(ウェイポイント・バックトレース対応) ハイダイナミックレンジジャイロスコープ スピーカー / メディア再生 声を分離マイク | 第2世代 光学式心拍センサー 環境光センサー 常時計測 高度計 コンパス(基本機能のみ) ハイダイナミックレンジジャイロスコープ スピーカー / メディア再生 声を分離マイク | 電気心拍センサー 第3世代 光学式心拍センサー 血中酸素センサー 環境光センサー 水温センサー 水深計(40m) 常時計測 高度計(-500m〜9000m) コンパス(ウェイポイント・バックトレース・高度表示対応) ハイダイナミックレンジジャイロスコープ デュアルスピーカー / メディア再生 3マイクアレイ(風ノイズ低減) |
健康機能 | 心電図 血中酸素ウェルネス 夜間の手首皮膚温の記録 周期記録 睡眠記録 睡眠時無呼吸の通知 睡眠スコア バイタルアプリ マインドフルネスアプリ トレーニングの負荷 騒音のモニタリング GymKit | 夜間の手首皮膚温の記録 周期記録 睡眠記録 睡眠時無呼吸の通知 睡眠スコア バイタルアプリ マインドフルネスアプリ トレーニングの負荷 騒音のモニタリング GymKit | 心電図 血中酸素ウェルネス 夜間の手首皮膚温の記録 周期記録 睡眠記録 睡眠時無呼吸の通知 睡眠スコア バイタルアプリ マインドフルネスアプリ トレーニングの負荷 騒音のモニタリング GymKit |
衝突事故検出 | |||
通信 | GPS / GPS + Cellular(5G対応) | GPS / GPS + Cellular(5G対応) | GPS + Cellular + 衛星通信 + 5G対応 |
防水・耐久性 | 50m耐水 IP6X防塵 前モデルの2倍の 耐擦傷性能強化ガラス | 50m耐水 前モデルの4倍の 耐擦傷性能強化ガラス | 100m耐水 水深40m MIL-STD 810H |
日本語キーボード | |||
バッテリー持続時間 | 最大24時間 (低電力で38時間) | 最大18時間 (低電力で32時間) | 最大42時間 (低電力で72時間) |
高速充電 | 約30分で80% | 約45分で80% | 約45分で80% |
以下のApple Watchは2025年9月10日以降は、旧モデルとなりましたのでご注意ください。
機種 | Apple Watch Ultra2 | Apple Watch series10 | Apple Watch series9 | Apple Watch SE |
---|---|---|---|---|
発売日 | 2023年9月 | 2024年9月 | 2023年9月 | 2022年9月 |
チップ | S9 | S10 | S9 | S8 |
モデル | セルラーのみ | セルラー/GPS | セルラー/GPS | セルラー/GPS |
サイズ | 49mm | 42mm / 46mm | 41mm / 45mm | 40mm / 44mm |
ディスプレイ/ 常時表示 | 常時表示 最大3,000ニト | 常時表示 最大2,000ニト | 常時表示 最大2,000ニト | 最大1,000ニト |
バッテリー | 最大36時間 低電力モードで 最大72時間 | 最大18時間 低電力モードで 最大36時間 | 最大18時間 低電力モードで 最大36時間 | 最大18時間 低電力モード |
急速充電 | ||||
健康機能 | 血中酸素濃度測定 心電図 皮膚温センサー 睡眠時無呼吸の通知 | 血中酸素濃度測定 心電図 皮膚温センサー 睡眠時無呼吸の通知 | 血中酸素濃度測定 心電図 皮膚温センサー 睡眠時無呼吸の通知 | |
衝突事故検出 | ||||
耐水性(深さ) | 100m | 50m | 50m | 50m |
日本語キーボード | ||||
価格 | 128,000円 | 59,800円 | 59,800円 | 34,800円 |
表を見たところで、わからないワードもあると思うので、それぞれの選ぶポイントをさらに詳しく解説します。
GPSモデルかセルラーモデルか


Apple WatchにはGPSモデルとセルラーモデルの2種類があります。
セルラーモデルはApple Watch単体でもネットに接続できるモデル。
- ランニングなど、運動の時にiPhoneを持ちたくない
- 運動中も通信が必要なアプリを使いたい(天気・ラジオなど)
- iPhoneが持ち込み禁止の職場で通知を確認したい
- アルミ以外のケースを選びたい
といったような、少し特殊な理由がある場合はセルラーモデルを選ぶことになります。
結論として、基本的にはiPhoneが常に手元にある人はGPSモデルを選べばOKです。



Apple Watchを装着している時に、iPhoneが常に手元にあるって人はGPSモデルを選びましょう。
※Apple Watch Ultraの場合は自動的にセルラーモデルになります。
GPSとセルラーモデルのさらに詳しい選び方はこちらの記事をチェック!


サイズ


下の表のように、ULTRAを除くApple Watchは大小2サイズ用意されています。
機種 | Apple Watch Ultra 3 | Apple Watch Series 11 | Apple Watch SE 3 | Apple Watch Series7〜9 |
---|---|---|---|---|
サイズ | 49mm | 42mm / 46mm | 40mm / 44mm | 41mm / 45mm |
私のインスタグラムアカウントで集計した「サイズ選び」に関するアンケートでは、女性の場合、小さいサイズの方が人気でした。


また、手首が細い人が大きいサイズを選ぶと、下の画像のように手首とバンドの間に隙間ができやすくなり、フィットするバンドが限られる可能性があるので基本は小さいサイズがオススメです。


ただ、女性の方でもファッションや操作性の観点で大きいサイズを選ぶ方もいるので、もし大きい方を検討する場合は、店舗で試してから購入することをオススメします。



男性の場合は、特別腕が細くないのであれば、装着した見た目で好きな方のサイズを選べば問題ないです。
一方、各機種のディスプレイの違いで言えば、
【42mm/46mm】のseries11(10)のほうが、【40mm/44mm】のSEよりも画面の表示領域が広くなっています。
そのため、視認性やタップのしやすさを重視する人はseries11やUltraを検討する一つのポイントとなるでしょう。
女性のサイズ選びに関して、詳しくは下記のアップルウォッチで女性に人気のサイズは?大きさの選び方を解説!の記事をチェックしてみてください。


SE 第3世代は常時表示に対応!


Apple Watchを選ぶうえで、ディスプレイの常時表示対応かどうかは非常に大きなポイントになります。
これまでのSEシリーズ(第1・第2世代)は常時表示に非対応で、時計を見るたびに手首を返すか、画面をタップする必要がありました。
これは地味にストレスを感じるポイントで、仕事中や勉強中にサッと時間を確認したいときには不便でした。
しかし、SE 第3世代(SE3)からついに常時表示に対応したことで、今ではほとんどの現行モデルが常時表示対応に。
これにより、「常時表示の有無で選ぶ」という時代は終わり、Apple Watchを選ぶ上でこの点を気にする必要はほぼなくなったと言えるでしょう。
常時表示があることで文字盤のデザイン性が際立ったり、仕事中にスマートに時間を確認できたりといったメリットは引き続きありますが、今ではどのモデルを選んでもその体験が得られるようになっています。
これからApple Watchを選ぶなら、常時表示の有無よりも
- 健康機能の違い(心電図・酸素センサーなど)
- 耐久性(アルミかチタニウムか、防水性能など)
- 価格帯や使用目的(日常使いか、アウトドアか)
といったライフスタイルに合ったポイントで選ぶのがベストです。
最新モデルは全て高速充電に対応!


以前はApple Watchを選ぶ際、「高速充電に対応しているか」が重要なポイントでした。
特に過去のSEシリーズは非対応だったため、充電時間の差が購入判断に影響していました。
しかし、最新のSeries 11 / SE 第3世代 / Ultra 3はすべて高速充電に対応しています。
短時間の充電で1日使えるため、今ではどのモデルでも充電ストレスはありません。
結論
高速充電の有無は、もう選び方の基準にしなくてOKです。(最新モデルを選ぶ場合)
機種 | 高速充電 | 充電時間(80%まで) |
---|---|---|
Apple Watch Ultra 3 | 45分間 | |
Apple Watch Series 11 | 30分間 | |
Apple Watch SE 3 | 45分間 | |
Apple Watch Ultra2 | 1時間 | |
Apple Watch series9 | 45分間 | |
Apple Watch series10 | 30分間 | |
Apple Watch SE | 1.5時間 |
Ultraの方が他の機種と比べてバッテリーの駆動時間が長いので、80%までの充電時間はSeries11(10)よりも若干遅くなります。
ちなみに、急速充電対応モデルでも、急速充電対応の充電ケーブルとアダプタがないと高速充電できないので注意しましょう。
モデル | Apple Watch Series 11 | Apple Watch SE 3 | Apple Watch Ultra 3 |
---|---|---|---|
バッテリー持続時間 | 最大24時間 (低電力で38時間) | 最大18時間 (低電力で32時間) | 最大42時間 (低電力で72時間) |
健康機能へのこだわり


各モデルの違いで大きいのが、搭載されている健康機能。
健康管理目的で購入する人の場合は、搭載されている健康機能に注意する必要があります。
項目 | Apple Watch Series 11 | Apple Watch SE 3 | Apple Watch Ultra 3 |
---|---|---|---|
健康機能 | 心電図 血中酸素ウェルネス 夜間の手首皮膚温の記録 周期記録 睡眠記録 睡眠時無呼吸の通知 睡眠スコア バイタルアプリ マインドフルネスアプリ トレーニングの負荷 騒音のモニタリング GymKit | 夜間の手首皮膚温の記録 周期記録 睡眠記録 睡眠時無呼吸の通知 睡眠スコア バイタルアプリ マインドフルネスアプリ トレーニングの負荷 騒音のモニタリング GymKit | 心電図 血中酸素ウェルネス 夜間の手首皮膚温の記録 周期記録 睡眠記録 睡眠時無呼吸の通知 睡眠スコア バイタルアプリ マインドフルネスアプリ トレーニングの負荷 騒音のモニタリング GymKit |
衝突事故検出 |
特に、血中酸素濃度測定・心電図は最新のApple Watch SE 3にも搭載されていないので、これらの機能が目的の方は間違えて選ばないようにしましょう。
日本語キーボード
Apple Watch series 11
残念ながら最新のApple Watch SE 3には日本語キーボードは今回も搭載されていないようなので、ここは大きな差別化ポイントになるでしょう。


個人的には音声入力をよく使いますが、キーボードで文字入力して文章を送りたい人はApple Watch series11やApple Watch Ultra3を検討しましょう。
モデル | Apple Watch Series 11 | Apple Watch SE 3 | Apple Watch Ultra 3 |
---|---|---|---|
日本語キーボード |
2025年オススメのアップルウォッチはこの3モデル
Apple Watchの各機種の選ぶポイントを覚えてもらったところで、改めて今オススメの3モデルと、各モデルはどんな人にオススメなのかを順番に解説します。
Apple Watch SE 3(進化したコスパ最強モデル!)


Apple Watch SE(第3世代)は、これまでのSEシリーズと比べて大幅に進化したモデルです。
性能・機能ともに上位モデルにかなり近づきながらも、価格は抑えられており、初めてのApple Watchや、最低限の機能で十分という人にピッタリの1台です。



現行機種として一番コスパに優れたモデルです。
SEには第1世代と第2世代、そして最新の第3世代のSE3がありますが、今買うなら圧倒的にSE3がオススメです。
SE 第3世代で大幅に改善されたポイント
- ついに常時表示ディスプレイに対応
→ 時間や文字盤がいつでも見られて便利に - 最新のS10チップ搭載で動作がより快適に
→ 上位モデルと同等のパフォーマンス - タフになったディスプレイ
→ SE2と比べて4倍の耐擦傷性能強化ガラスを採用 - 皮膚温センサーが新搭載
→ 睡眠や周期記録の精度アップ - バイタルアプリ対応
→ 睡眠や健康状態の把握がしやすい(血中酸素は測定できません) - 手首フリック・ジェスチャーに対応
→ 操作の幅が大きく向上 - 単体で音楽再生が可能に
→ イヤホンなしで、スピーカーから音楽・メディア再生が可能に - 高速充電に対応
→ 忙しい朝でもサッと充電できる



正直、SE3はかなり神進化を遂げてます!
Series 11と比べてSE 第3世代でできないこと
下記が当てはまる場合は上位モデルの購入がオススメです。
- 心電図アプリが使えない
- 血中酸素センサーが非搭載
- ディスプレイの視野角や明るさはSeries 11より劣る
- 水温・水深センサーは非搭載
- ケースはアルミのみ
- 日本語キーボードには非対応
SE3はこんな人におすすめ!
- Apple Watchを初めて使う人
- 健康管理や通知チェックを気軽に始めたい人
- 子どもや高齢の家族にApple Watchを持たせたい人
- 上位モデルほどの機能は不要だけど、最新の使いやすさはほしい人
SE 第3世代は、過去のSEモデルから大きく進化し、日常使いには十分すぎる機能を備えたコストパフォーマンス最強モデルです。



「健康機能に興味がない人はこれでOK」ってくらいの神進化。
SE2からの買い替えも全然アリだと思います!
Apple Watch SE3について、さらに詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。


Apple Watch series11(定番モデル・迷ったらこれ!)


Apple Watch Series 11は、機能・性能・デザインのすべてがそろったApple Watchシリーズの中心モデルです。
日常使いから本格的な健康管理まで幅広くカバーでき、初めての人にも長く使いたい人にも安心しておすすめできる1台です。



2025年9月に発売されるメインシリーズの最新モデルです!
Series 10からの進化ポイント
前モデルのseries10からの進化ポイントを簡潔にまとめました。
- バッテリー持続時間がアップ
→ 駆動時間が18時間から24時間に大幅アップ!低電力モードなら38時間に。
外出先でもより安心して使えます。15分の充電で8時間駆動できるように。 - バイタルアプリの精度が向上
→ 体調変化の検知精度がアップし、健康管理がさらにしやすくなりました。 - タフになったディスプレイ
→ シリーズ10と比べて2倍の耐擦傷性能強化ガラスを採用。 - 新たに「手首フリック」操作に対応
→ 手をひねるだけで画面スクロールなどが可能に。操作の幅が広がりました。 - watchOS 11最適化で操作性向上
→ UIの反応速度が向上し、日常のタッチ操作がより快適に。
特にバッテリーの持続時間の向上はずっと期待されていたので、前モデルから4時間もアップしてくれたのはかなりの魅力的ポイントです!
SE 3と迷っているなら、Series 11を選ぶメリット
- 医療レベルの健康機能
→ 心電図アプリ、血中酸素アプリが利用可能。 - より優れたディスプレイ
→ 広視野角OLEDで、明るさ・視認性ともに向上。 - 水中アクティビティ対応
→ 水温センサー・水深計を搭載し、泳ぎやシュノーケリングに対応。 - 仕上げの選択肢が豊富
→ アルミニウムに加えて、軽くて高級感のあるチタニウムも選べる。 - 日本語キーボード対応
→ 音声入力が使いにくい環境の返信がスムーズに。
Series 11はこんな人におすすめ!
- Apple Watchをしっかり活用したい初心者〜中級者
- 健康管理やアクティビティ追跡を本格的に行いたい人
- ファッション性や素材にもこだわりたい人
- SEでは少し物足りないと感じる人
Series 11は、SE 3にはない高機能を求める人に最適なモデルです。



健康管理をより深く行いたい人、ディスプレイや素材にこだわりたい人にとっては、Apple Watchの「王道の選択肢」です。


Apple Watch Series 11について、さらに詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。


Apple Watch Ultra 3(タフに使える最強モデル)


Apple Watch Ultra 3は、耐久性・性能・機能のすべてが強化されたシリーズ最上位モデルです。
極限環境にも対応できるタフさと、大画面で見やすいディスプレイを備え、アクティブなライフスタイルを送る人に最適な一本です。
Ultra 2からの進化ポイント
- 本体サイズはそのままに画面サイズと性能がアップ
→ ベゼルが小さくなり見やすさが向上。常時表示の秒針にも対応 - バッテリー持続時間がアップ
→ 駆動時間が36時間から42時間にさらにアップ!低電力モードなら72時間に。
過酷な環境でもより安心して使えます。 - 高速充電の性能がアップ
→ 約45分で80%充電。15分の充電で最大12時間駆動。 - 衛星通信に対応
→ 電波のない場所でも位置情報の確認・緊急通報・通信が可能に - watchOS 11最適化で操作性アップ
→ 新ジェスチャーにも対応
SE 3・Series 11と迷っているなら、Ultra 3を選ぶメリット
- 大型49mmディスプレイ
→ 一目で情報を確認でき、操作もしやすい - 圧倒的な耐久性
→ チタニウムケース、サファイアクリスタルディスプレイ採用 - 水中アクティビティに本格対応
→ 水深40mまで計測可能、水温センサー搭載 - 高精度デュアル周波数GPS
→ 山岳や都市部でも正確な位置測位が可能 - サイレン機能を搭載
→ 緊急時に大音量で居場所を知らせられる - 長時間バッテリー
→ 通常最大42時間、低電力モードで最大72時間 - 日本語キーボード対応
→ 大画面を活かして快適に文字入力が可能
Ultra 3はこんな人におすすめ!
- 登山、ダイビング、ランニングなど本格的にスポーツを楽しむ人
- 耐久性や防水性を重視する人
- 大画面で情報を一目で確認したい人
- 最上位モデルの安心感を求める人
Apple Watch Ultra 3は、日常使いだけでなくアウトドアや本格スポーツにも対応できる「最強モデル」です。



「とにかく妥協なく最高のApple Watchが欲しい」
「過酷な環境でも安心して使える1本がいい」
そんな人には、Ultra 3が最適解です。


Apple Watch Ultra 3について、さらに詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。


まだオススメできる型落ちモデル


最新モデルが登場したことで一世代前になったモデルでも、十分に高性能でお得に手に入れられるものがあります。
ここでは、まだオススメできる型落ちモデルとして Apple Watch Series 10 と Apple Watch Ultra 2 をご紹介します。
Apple Watch Series 10


Apple Watch series10は、Series 11同様にApple史上最も薄く洗練されたデザインと、大型で見やすいディスプレイを備えたモデルです。
Series 11が全体的にマイナーアップデートだっとこともあり、比べてみても大きな違いは少なく、型落ちしたことで今後価格が下がる分、コストパフォーマンスの高い選択肢といえます。
主な特徴
- Apple Watch史上最も薄型のデザイン
- 広視野角OLEDディスプレイ(Series 11と同等の見やすさ)
- 睡眠時無呼吸の通知に初対応
- 水深6m対応の水深計 & 水温センサー搭載
- 高速充電対応(30分で80%)



正直、バッテリー駆動時間と画面の強度で少しシリーズ11に劣るかなってくらいで、まだ優秀なモデルです。
Series10はこんな人におすすめ
- 最新でなくても十分、コスパを重視したい人
- 健康管理はしっかり行いたいが、細かな進化は気にしない人
- デザイン性と薄さを重視する人


Apple Watch Ultra 2


Apple Watch Ultra2
ディスプレイの明るさは最新のUltra 3と同じ最大3,000ニトですが、Ultra 3はベゼルがさらに狭くなり、LTPO3・広視野角OLEDを採用しているため、画面の広さや視認性では一歩譲ります。
主な特徴
- 49mmの大型ディスプレイ(3,000ニトの高輝度)
- チタニウムケース & サファイアクリスタルディスプレイ
- 水深40m対応のダイビング機能、水温センサー搭載
- 高精度デュアル周波数GPS
- 長時間バッテリー(最大36時間 / 低電力モードで最大72時間)
- サイレン機能搭載で緊急時も安心
Ultra 2はこんな人におすすめ
- Ultraシリーズが欲しいけど、価格を少しでも抑えたい人
- 本格的なスポーツやアウトドア用途で使いたい人
- 最新モデルとの差がほぼ気にならない人
- Apple Watch series10 → Series 11と大差がなく、価格重視なら狙い目
- Apple Watch Ultra2
→ Ultra 3とほぼ同等で、アウトドア向けの性能を求める人におすすめ
その他、型落ちモデルのオススメ度


Apple Watchは毎年進化していますが、過去モデルでも十分に使えるものがあります。
ここでは Series 7以降、SE 第1・第2世代、Ultra 初代〜2 のオススメ度を、発売年月日とあわせてまとめました。
モデル | 発売年月日 | 特徴 | オススメ度 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
Series 10 | 2024年9月 | 薄型デザイン 大型ディスプレイ 睡眠時無呼吸通知対応 常時表示ディスプレイ | ⭐⭐⭐⭐☆ | 最新モデルにこだわらず、コスパを重視したい人 |
Ultra 2 | 2023年9月 | 3000ニトの大画面 水深40m対応 S9チップ搭載 常時表示ディスプレイ | ⭐⭐⭐⭐☆ | Ultraシリーズをお得に入手したい人 |
Series 9 | 2023年9月 | S9チップ 常時表示ディスプレイ | ⭐⭐⭐☆☆ | 価格が大幅に安ければ検討の余地あり |
Series 8 | 2022年9月 | S8チップ 常時表示ディスプレイ 皮膚温センサー初搭載 | ⭐⭐☆☆☆ | 性能は高いができないこともそこそこ 格安なら選択肢に |
Ultra(初代) | 2022年9月 | 2000ニトの大画面・ 水深40m対応・S8チップ | ⭐⭐⭐☆☆ | 高輝度やセンサーは優秀だが、Ultra 2/3と比べると見劣り。安さ次第 |
Series 7 | 2021年10月 | 初の大型ディスプレイ(41/45mm)・ 常時表示ディスプレイ | ⭐☆☆☆☆ | 基本機能はOKだがチップが古く、長期使用には不安 |
SE(第2世代) | 2022年9月 | 常時表示なし 健康センサー非対応 | ⭐⭐☆☆☆ | 安さ最優先ならアリ。 ただしSE 3登場でおすすめ度低下 |
SE(第1世代) | 2020年9月 | Series 5ベース 常時表示なし | ☆☆☆☆☆ | watch OSのサポートは すでに終了。 購入しないように |
- Series 10 / Ultra 2
→ 最新モデルと大差がなく、今でも安心しておすすめできる型落ち - Series 9
→ 性能は十分。価格がどれだけ下がっているかが選択の分かれ目 - Ultra 初代
→ 基本性能は高いが、Ultra 2/3と比べるとディスプレイやチップで見劣り - Series 7/Series 8
→ 基本性能は高いが、非対応機能もそこそこ - SE 2世代
→ SE 3が大きな進化を遂げたので、わざわざ選ぶ必要なし。格安で使いたいなら - SE 第1世代
→ 機能の古さや非対応機能が目立つため非推奨。
まとめ:あなたに合ったApple Watchを選ぼう


Apple Watchは毎年進化を続けており、最新モデルから型落ちまで幅広い選択肢があります。
2025年時点でのポイントを整理すると以下のようになります。
- 最新モデルはSE 3 / Series 11 / Ultra 3
それぞれ「入門機」「メインモデル」「最上位」という立ち位置で、常時表示や高速充電など基本性能はすべて標準搭載。 - SE 3
初めてのApple Watchに最適。
常時表示・高速充電に対応し、コスパ重視の人におすすめ。 - Series 11
Apple Watchの「定番モデル」。
心電図や血中酸素など医療レベルの健康機能が必要な人はこちら。 - Ultra 3
アウトドアやスポーツで妥協したくない人向け。
最強の耐久性・大画面・高性能バッテリーが魅力。 - 型落ちモデルも狙い目
Series 10やUltra 2は最新と大差がなく、価格が下がればお得な選択肢。
Series 9は価格次第、Series 7、8やSE 第2世代はサポートや機能面でおすすめ度が低い。
結論
今のApple Watchは 常時表示・高速充電などの基本機能は全モデルで揃っているので、選び方はシンプルになりました。
- 価格重視 → SE 3
- 多くの人にフィットする王道 → Series 11
- 最高性能・アウトドア対応 → Ultra 3
- 型落ちでコスパ狙い → Series 10 / Ultra 2
自分のライフスタイルや予算に合わせて選べば、きっと満足できる1本が見つかります。
モデル | 価格 (税込) | ケースサイズ | ディスプレイ | 素材・仕上げ | チップ | 健康機能 | 通信 | 防水・耐久性 | 日本語キーボード | バッテリー持続時間 | 高速充電 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Apple Watch Series 11 | GPS:64,800円〜 GPS + Cellular:80,800円〜 | 46mm / 42mm | 常時表示Retina LTPO3 広視野角OLED 最大2,000ニト | アルミニウム (ジェットブラック / ローズゴールド / シルバー / スペースグレイ) チタニウム (スレート / ゴールド / ナチュラル) | S10チップ | 心電図 / 血中酸素 / 夜間皮膚温 / 周期記録 / 睡眠記録 / 睡眠時無呼吸通知 / 睡眠スコア / バイタルアプリ / マインドフルネス / トレーニング負荷 / 騒音モニタリング / GymKit | GPS / GPS + Cellular(5G対応) | 50m耐水 / IP6X防塵 / 2倍の耐擦傷ガラス | 対応 | 最大24時間 (低電力で38時間) | 約30分で80% |
Apple Watch SE 3 | GPS:37,800円〜 GPS + Cellular:45,800円〜 | 44mm / 40mm | 常時表示Retina LTPO OLED 最大1,000ニト | アルミニウム (ミッドナイト / スターライト) | S10チップ | 夜間皮膚温 / 周期記録 / 睡眠記録 / 睡眠時無呼吸通知 / 睡眠スコア / バイタルアプリ / マインドフルネス / トレーニング負荷 / 騒音モニタリング / GymKit | GPS / GPS + Cellular (5G対応) | 50m耐水 / 4倍の耐亀裂ガラス | 対応 | 最大18時間 (低電力で32時間) | 約45分で80% |
Apple Watch Ultra 3 | GPS + Cellular:129,800円〜 | 49mm | 常時表示Retina LTPO3 広視野角OLED 最大3,000ニト | チタニウム (ナチュラル / ブラック) | S10チップ | 心電図 / 血中酸素 / 夜間皮膚温 / 周期記録 / 睡眠記録 / 睡眠時無呼吸通知 / 睡眠スコア / バイタルアプリ / マインドフルネス / トレーニング負荷 / 騒音モニタリング / GymKit / 衝突事故検出 | GPS + Cellular + 衛星通信 + 5G対応 | 100m耐水 / 水深40m / MIL-STD 810H | 対応 | 最大42時間 (低電力で72時間) | 約45分で80% |
最新モデルはこちら!













