この記事を読めばわかること
- 大学生でApple Watchを使うのはアリ?
- Apple Watchが大学生にオススメな理由
- 注意点。デメリット
- 大学生にオススメな機種!(学割は使える?)
大学からApple Watch(アップルウォッチ)を使おうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

でも、大学生にアップルウォッチって本当に必要なのかな?



先に結論を言ってしまうと、Apple Watchは大学生に必要不可欠なものではないけどオススメできます!
Apple Watchはスケジュール管理やレポートのリマインダー、キャッシュレス決済、健康管理など、いろんなことに活用できて非常に便利!
さらに、対人コミュニケーションツールとしてもオススメします。
特に人見知りの人にオススメ。
大学で友達を作りたい人は持っておくと、持っていないよりは人とコミュニケーションが取りやすくなったり、とってもらいやすくなると思います。
ということで、この記事ではApple Watchが大学生にオススメな理由やデメリット、オススメの機種、学割は使えるのかなどを解説していきます。
Apple Watchの現行機種はこの3つ!
アップルウォッチが大学生にオススメな7つの理由
さっそく、Apple Watchが大学生にオススメな理由を解説していきます。
講義からバイトまで、スケジュールを管理!


Apple Watchなら、授業・バイト・サークルなどの予定をカレンダーやリマインダーで簡単に管理できます。
手元でサッと確認できるので、忙しい大学生でもスケジュール調整がスムーズに!
また、レポートや課題の締切をカレンダーアプリやリマインダーに設定しておけば、Apple Watchが通知してくれるので、提出し忘れを防げます。
ちょっとしたタスク管理にも便利です。
振動アラームが仮眠にも便利


Apple Watchのアラームは、手首への直接の振動で時間を教えてくれます。
授業の合間や移動中に仮眠をとるときApple Watchの振動アラームを活用すれば周囲に迷惑をかけずに起きられます。
長時間の勉強後の休憩にも最適!


通知を気軽にチェックできる


スマホを取り出しづらい講義中でも、Apple Watchなら時間を確認する要領で通知を確認できます。
通知は消音モードにしておけば手首への振動で知らせてくれるのですぐに気がつけるし、周りへ迷惑がかかる心配もなし。
LINEの通知を受け取ったり、簡単な定型分で返信することも可能です。


ボイスメモで講義を録音


講義中にiPhoneを取り出さなくても、Apple Watchの「ボイスメモ」アプリを使えば、重要な部分を簡単に録音できます。
後から復習するときにも役立ちます。
ボイスメモについて詳しくは、Apple Watchで録音したい!ボイスメモが同期できない場合の対処法も解説。の記事を参考にしてみてください。


キャッシュレス決済で通学も快適!


Apple WatchのApple Payを使えば、電車やバスの交通系ICカードとしても利用可能。
SuicaやPASMOを登録しておけば、券売所に行かなくて良いのはもちろん、iPhoneすら出さずに改札をスムーズに通過できるので、通学がより快適になります!
Apple WatchのSuicaについては、下のApple WatchでSuicaを使う5つのメリット!初心者が知っておくべき便利ポイントの記事を参考にしてみてください。


ファッションや推し活としても楽しめる


アップルウォッチってデザインが一緒なイメージを持たれているんですけど、カスタマイズ性が高いので、実は一番個性を出しやすい時計でもあります。
普通の腕時計の場合、デザインがイケていても外見のカスタマイズ性が低いので、新しい時計を買い足さないと手首に変化を出せないのでファッションで使うことを考えると実はコスパが悪いです。
一方のApple Watchの場合、バンドはいろんなブランドから販売されていてレザー、シリコン、ナイロン、ステンレスなど素材やデザインから選べますし、保護ケースのラインナップもiPhoneのケースに負けないくらい豊富。


サードパーティ製のバンドやケースなら数百円〜数千円で揃えることもできます。
また、文字盤も毎年新作が登場するのはもちろん、他社の文字盤アプリで好みのものをダウンロードしたり、自分で撮影した写真を文字盤の壁紙にもできます。


そういった点では、学業でなかなかお金が貯めにくい大学生にとっては、腕時計よりもコスパの良いファッションアイテムと言えるでしょう。
また、文字盤の写真を自分の「推し」にしたり、バンドの色を推しのイメージカラーにしたり、推しのイニシャルのチャームをつけたりといった感じで「推し活」に使うこともできますよ!
Apple Watchを使って大学で「推し活デビュー」も良いかもしれませんね!
コミュニケーションツールになる!


Apple Watchにはさまざまな魅力がありますが、意外と気づかれにくい大きなメリットのひとつが「コミュニケーションツール」としての役割です。
例えば、大学で気になっているけど話したことがない人がいるとします。
サークルや新歓、大学祭などで偶然話せそうなタイミングがきた時、何をきっかけに会話を始めますか?
コミュ力が高くて誰とでも気軽に話せる人なら問題ないかもしれませんが、人見知りの人にとっては話題に困ることもあるでしょう。
そんな時、Apple Watchが自然な会話のきっかけを作ってくれるかもしれません!



そこで、もしどちらかがApple Watchを手首につけていたら、それを「きっかけ」に自然に会話を始めやすいと思いませんか?
「そのバンドかわいいですね!どこで買いましたか?」とか、
「私もApple Watchを使ってるんです!SEですか?」
と言った感じで、こちらとしても相手としても話しかけやすくなります。
また、気になっている相手がApple Watchを持っていなくても、こちらが装着していれば、



Apple Watchって便利ですか?



なんでApple Watchにしたの?



壁紙は「推し」?
といった感じで、気軽に声をかけやすくなります。



Apple Watchって、性別関係なく使えるから共通の話題にしやすいんですよね!
私自身、Apple Watchを装着して生活していますが、社会人になってからもApple Watchを「きっかけ」に話しが広がることがよくあります。
Apple Watchは機能が豊富なので、運動や健康管理、睡眠トラッキング、電子決済、便利なアプリの話題など、さまざまな方向に会話を広げられます。
さらに、極め付けにスヌーピーの文字盤を見せると、大抵の人が「かわいい!」「欲しい!」って反応してくれます。(スヌーピーの人気はすごい!)


こんな感じで、コミュニケーションツールとして、「話すきっかけ」にもなるし、「話しかけられるきっかけ」にもなる、そして「話を広げやすい」のが大学生にもピッタリなApple Watchのメリットです!
大学でApple Watchを使う注意点
続いて、大学で使用する上でデメリットとなり得る注意点も抑えておきましょう。
試験で「時計」として認められないかも
大学の試験では、スマートウォッチの使用が禁止されていることがあるため、試験中にApple Watchを腕につけているとカンニングを疑われる可能性があります。
試験当日は、普通のアナログ時計やデジタル時計を持参するのが無難でしょう。
試験で使うだけなら時刻がわかる数百円の時計でも十分だから、そこまで気にするところでもないかもしれませんが、大学によってルールが異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
大学生には大きな出費
Apple Watchはシリーズやモデルによりますが、新品で購入すると3万円以上の出費になるため、学生にとっては負担が大きいアイテムです。
限られた予算の中で必要かどうかをしっかり考えてから購入するのが賢い選択です。



Apple Watchは便利なデバイスですが、こうしたデメリットもあるため、自分の生活スタイルに合うかどうかをしっかり見極めることが大切です!


大学生にオススメの機種は?


結論。特にこだわりがないならApple Watch SE(第2世代)で十分です。
Apple Watch SE(第2世代)でも、ワークアウトや睡眠管理機能、SuicaなどApple Payを使った電子決済、心拍数など基本的な機能は全て搭載しています。
機種 | Apple Watch Ultra2 | Apple Watch series10 | Apple Watch SE |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年9月 | 2024年9月 | 2022年9月 |
チップ | S9 | S10 | S8 |
モデル | セルラーのみ | セルラー/GPS | セルラー/GPS |
サイズ | 49mm | 42mm / 46mm | 40mm / 44mm |
ディスプレイ・常時表示 | 常時表示 最大3,000ニト | 常時表示 最大2,000ニト | 最大1,000ニト |
バッテリー | 最大36時間 低電力モードで 最大72時間 | 最大18時間 低電力モードで 最大36時間 | 最大18時間 低電力モード |
急速充電 | |||
健康機能 | 血中酸素濃度測定 心電図 皮膚温センサー 睡眠時無呼吸の通知 | 血中酸素濃度測定 心電図 皮膚温センサー 睡眠時無呼吸の通知 | |
衝突事故検出 | |||
耐水性(深さ) | 100m | 50m | 50m |
日本語キーボード | |||
価格 | 128,000円 | 59,800円 | 34,800円 |
Apple Watch Series10やApple Watch Ultra2は、より多彩な健康機能を搭載していますが、大学生の年齢的にそこまで多彩な健康機能は重要度が高くないんじゃないかというのが私の考えです。
他にも、時刻を常に表示させる「常時表示機能」や、より早く充電できる「急速充電」、「日本語キーボード」などはSEには搭載されていませんが、これらの機能が別なくても問題ないのであれば尚更SEで十分です。
下の写真は私の運営しているApple Watch専門アカウントで集計した「SEの満足度」に関するアンケート結果です。


ご覧のように、自分に必要な機能を見極めて購入することができれば、Apple Watch SEでも満足して使用できている人が沢山いることがわかってもらえるかと思います。
ちなみに、ホストや実業家として有名なローランドさんもApple Watch SEを使っています。
ただし、健康に不安があって特定の機能が使いたかったり、本格的なアクティビティに使いたかったり、予算に余裕があるのならばApple Watch series10




学割は使える?
Apple製品は「Apple Store for Education」で学割価格が適用されることが多いですが、残念ながらApple Watchには学割(学生・教職員向けストアの割引)が適用されません。
Apple Watchをできるだけ安く購入したい人は、下記のApple Watchを安く買う方法7選。お得な購入方法も解説!の記事を参考にしてみてください。


大学生活でApple Watchをフル活用しよう!(まとめ)
Apple Watchは、大学生の生活をより便利で快適にしてくれるアイテムです。
スケジュール管理やレポートのリマインダー、キャッシュレス決済、健康管理まで、多機能で役立つ場面がたくさんあります。
そして、コミュニケーション面でも、気づかずうちに会話のきっかけとして機能してくれることもあるはずです。
ただし、試験で使用できない可能性やコスト面などのデメリットもあるため、自分のライフスタイルに合うかしっかり検討することが大切です。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりのApple Watchを選んで、大学生活をより充実させてください!
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