この記事を読めばわかること
- Audeble(オーディブル)とは?
- Apple WatchでAudibleを使うメリット
- Audibleの登録方法
- Apple WatchでAudibleを使う方法
Apple WatchでAudible(オーディブル)を使いたいけど、どんな機能があるのか、使いやすいのか気になっていませんか?
この記事では、Apple WatchとAudibleの連携方法やメリットを詳しく解説します。
通勤・ランニング・家事の合間などに、スマホなしの「ながら読書」を楽しみたい人は必見です!
Apple Watchの現行機種はこの3つ!
オーディブルって何?

Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックサービスのこと。
本を「読む」のではなく「聴く」ことで、通勤・通学・家事・運動中など、忙しい時間でも手軽に読書を楽しむことができるのが最大の特徴です。
スマホやタブレットはもちろん、Apple Watchでも再生可能で、オフライン再生にも対応!
Audibleの月額会員になると、月額1,500円で20万冊以上の本が聴き放題で楽しめるように!
プロの俳優や声優による朗読で、ビジネス書や小説、自己啓発書など幅広いジャンルが揃っています。
Apple WatchでAudibleを使うメリット
まずは、AudibleをApple Watchで使用するメリットから紹介します。
- スマホなしでオーディオブックが聴ける(ランニング・ジム・家事に最適)
- 手元で再生・停止・スキップ操作が簡単
- AirPodsなどのBluetoothイヤホンと相性抜群
- オフライン再生OK!データ通信を節約できる
iPhoneなしでオーディオブックが聴ける

Apple WatchにAudibleをダウンロードすれば、iPhoneなしでオーディオブックを再生することも可能。
特にランニングやジムでのトレーニング、家事をしながらの「ながら聴き」に最適で、スマホを持ち歩く必要がなく、身軽に楽しめます。
手元で再生・停止・スキップ操作が簡単

Apple Watchの画面をタップするだけで、Audibleの再生・停止・スキップ操作が簡単に行えます。
ポケットやバッグからiPhoneを取り出す手間が省け、通勤・通学中や移動時でもスムーズに操作できます。
AirPodsなどのBluetoothイヤホンと相性抜群

Apple WatchはAirPodsをはじめとするBluetoothイヤホンと簡単にペアリング可能。
ワイヤレス接続で快適にオーディオブックを聴けるため、コードのわずらわしさがなく、スポーツや移動時もストレスフリーです。
オフライン再生OK!
事前にApple Watchにオーディオブックをダウンロードしておけば、オフライン環境でも再生可能。
Wi-Fiやモバイルデータ通信を使わずに聴けるので、通信量を気にせず楽しめるのが大きなメリットです。

オフライン再生の方法は後半で解説します!
オーディブルの登録&Apple Watchへの追加方法
ここからは、早速Apple Watchでオーディブルを使う際の登録方法から、Apple Watch単体でオーディブルを聴けるようにするまでの流れを解説します!
最初に、Amazonのオーディブルのページで「会員登録」を行います。
すでにAmazonアカウントがある場合は、住所なども入力する必要なく「会員登録」から2ステップほどで簡単に登録できちゃいます。


オーディブルは月額制ですが、最初の30日間は無料で体験できるので、気になっている人はこの機会に試してみてください!
\まずは、これを済ませておきましょう/
オーディブルへの会員登録が完了したら、次にAudibleアプリをインストールします。
iPhoneの「AppStore」から「Audible」アプリを検索します。


「Audible」アプリを見つけたら「入手」からインストールしましょう。


Apple Watchの方にもしっかり「Audible」アプリをインストールしておきましょう。


もし、Apple Watchの方にAudibleアプリが自動でインストールされていないようでしたら、iPhoneの「Watch」アプリを開きます。


左下の「マイウォッチ」から「利用可能なアプリの項目」で「Audible」を選択し「インストール」をタップしましょう。


Apple Watchにインストールできたら「Apple Watch上にインストール済み」にAudibleが表示されるようになります。


また、初めてAudibleをApple Watchで使用する際に、下の画像のように「Amazon確認コード」を求められることがあります。


この場合は、画面に記載されているオレンジ色のアドレスにアクセスして、画面に表示された確認コードを入力しましょう。
アプリのインストールが完了したらやっと楽しみな「読みたい(聴きたい)本探し」です。
iPhoneのAudibleアプリ、もしくはWebのAudibleのサイトで気になる本を探します。


読みたい本をタップして選び、再生を押すとiPhoneで聴く事ができます。


Apple Watchで聴く場合は「ライブラリーに追加」をタップしましょう。


Apple Watchに追加されたら画面に「追加しました!」と表示されます。


iPhoneに追加された本はApple Watchに自動的に同期されます。
STEP3でApple Watchに追加された本を「ダウンロード」することで、Apple Watch単体でオーディオブックが聴けるようになります。
Apple Watchへのダウンロードは、基本的に追加した本を再生するだけで自動で行われます。


もし、自動でダウンロードされない場合は、右下のメニュー(…)アイコンをタップします。
下へスクロールしていくと「データとストレージ」という項目があるのでタップします。


こちらの設定を「ストリーミング再生&ダウンロード」に設定しましょう。


この設定にしておくことで、オーディオブックを再生しているときに自動でダウンロードしてくれるようになります。
Apple Watchにダウンロードしたくない場合は「ストリーミングのみ」に設定しましょう。
Apple Watchへのダウンロードが完了すると、作品名の右にチェックマークがつきます。





これで、Apple Watch単体でオーディオブックが聴けるようになるよ!
iPhoneを持たずに、家事やマラソンをしながら読書もできちゃいますよ!
オーディブルの使い方・操作方法
ここからは、実際にApple Watchを使ってオーディブルを使うための操作方法を解説します。
ライブラリー画面
Apple Watchのオーディブルを開くと、最初にライブラリー画面が表示されます。
ここで、先ほど追加した中から読みたい本を選びましょう。


再生画面
読みたい本をタップすると、再生画面に切り替わり自動的にオーディオブックが再生されます。
再生画面でできることは以下の通り。


- 再生・一時停止(画面中央)
- 15秒巻き戻し(再生・一時停止ボタンの左)
- 15秒スキップ(再生・一時停止ボタンの右)
- 目次(画面左下)
- メニュー(画面右下)
さらに、デジタルクラウンを回すと音量調節ができます。


左下のアイコンをタップすると「目次」が開き、各章の初めから選んで読むことができます。


右下の3つ点が並んでいるアイコン(…)をタップすると「メニュー」が開きます。


再生速度やスリープの細かな設定はここで行います。
「メニュー」で設定できることは以下で順番に解説していきます。
再生速度
メニューから「再生速度の変更」をタップすると、読み上げるスピードを変更できます。


再生速度は、通常の1.0xを中心に、遅めの0.5xから早く読み上げる3.5xまで変更可能。
変更幅はデバイスにより異なりますが、Apple Watchの場合は0.1ずつ調整できます。
好みの速さに変更して朗読を楽しみましょう。
残り時間
メニューの「残り時間」をタップすると、再生画面に表示される残り時間を「現在再生中の章」か、もしくは「タイトル全体」で選べるようになります。


初期設定は「現在再生中の章」ですが、「タイトル全体」にすると、下の画像のように全体の残り時間が表示されます。


スリープタイマー
メニューから「スリープタイマー」をタップしてスリープする時間を指定すると、設定した時間に自動で再生を停止(スリープ)してくれるようになります。


毎日決まった時間だけ読書したい場合に最適ですね。
設定できる時間は以下の通り。
- 5分
- 10分
- 15分
- 30分
- 45分
- 60分
- 90分
- 120分
- 章の終わり
iPhoneの場合はスリープ時間のカスタマイズもできますが、Apple Watchの場合はありません。
スリープタイマーを設定した場合の残り時間は再生画面に表示されます。


スキップ
メニューから「スキップ」を選択してタップすると、スキップ(早送り&巻き戻し)する時間を「秒」か「章」で選べます。


「秒」と「章」で再生画面のスキップの表示が変わります。


初期設定は「秒」になっていますが、「章」ごとにスキップしたい場合は章を選びましょう、
スキップ時間
メニューから「スキップ」を選択することで、スキップ(早送り&巻き戻し)する秒数を変更する事ができます。


初期設定では15秒ですが、もっと大きくスキップしたい場合はこちらを設定するようにしましょう。
データとストレージ
メニューから「データとストレージ」を選択すると、追加した本をApple Watchで再生したときに、同時にApple Watchにダウンロード(同期)するのかを選べるようになります。


初期設定では「ストリーミング再生&ダウンロード」になっています。
Apple Watch単体でも本が読めるようにしたい場合は「ストリーミング再生&ダウンロード」のままで大丈夫です。
オーディオブックを再生すれば、あとは自動的にApple Watchへダウンロードしてくれます。
Apple Watchのストレージを消費したくないから、Apple Watchと同期したくなって場合は「ストリーミングのみ」に変更しましょう。



Apple Watch単体でオーディオブックが聴きたい人は覚えておこう。
ダウンロードしたタイトルを削除したい場合



Apple Watchの容量が少なくなってきたから、ダウンロード(同期)したタイトルを削除したい
そんな場合は、「ライブラリー管理」から設定を行います。
ダウンロード済タイトル削除
「ライブラリー管理」へ進み「ダウンロード済タイトル削除」をタップします


すると、タイトルの横にゴミ箱のアイコンが表示された画面に切り替わりますので、削除したいタイトルのゴミ箱アイコンをタップしましょう。


これで、Apple Watchへ同期したタイトルのデータを削除できました。
自動削除
メニュー画面の「自動削除」をオンにすると、聴き終わった本を自動的に削除してくれるようになります。


設定しておくとストレージにデータが溜まらないので「一度読んだ本は読み返さない」って方には良いかもしれないですね。
Apple WatchのAudibleで「ながら読書」を始めよう!(まとめ)
この投稿では、Amazonが提供するオーディオブックサービス「Audible」をApple Watchで使用するメリットや、実際の登録・使用方法を解説させていただきました。
日々、家事や仕事を優先していると、いつの間にか本を開いて読む習慣や時間がなくなっていたと感じる方も多いのではないでしょうか?
Apple Watchでオーディブルを聞くようにすれば、家事や運動・通勤時間に「ながら読書」をしながら知識を増やすことも容易にできちゃいますよ!
特に「時間がない」と感じている人は、Apple Watchを使って、隙間時間を取らずに読書をする習慣を取り入れましょう!
\ながら読書を始めよう!/
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